ブラック企業から倍率100倍のホワイト企業に転職を成功させて、ぬくぬくサラリーマンブロガーをやっている私、ゴタが年収がアップする転職活動を行う時には、転職サイトではなく、転職エージェントを活用した方がいい理由を解説致します。
最近、年収をアップさせるために、転職サイトに登録してみたんだけど、なかなか上手くいかないんです・・・。
ヒナちゃん、転職の時におすすめなのは転職サイトではなく、転職エージェントなんだよっ!
「転職サイト」と「転職エージェント」は、似たようなサービスであると思われがちですが、実は全然違うサービスです。
今回の記事では、「転職サイト」と「転職エージェント」の違いを説明しつつ、年収アップのために最適なエージェントも紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってください!
もくじ
転職サイトと転職エージェントの違いとは
本題に入る前に、1つ情報を紹介します。
マイナビが1年以内に転職経験のある「20~39歳の200人」を対象にしたアンケートによると、転職サイトと転職エージェントの利用割合は以下のようになったそうです。
ゴタの周りでは、転職する得は圧倒的に「転職エージェントのみ」が多いので、この結果は少し意外だったよ!
年収アップのためには、転職エージェントの利用が欠かせません。
だからこそ、転職サイトとの違いを把握し、転職エージェントの有用性を知っておくことが大切です。
これら2つには以下の5つの違いがあります。
- 求人の質
- 求人の探し方
- 企業情報の収集
- 応募書類の添削・面接対策
- 日程調整・条件交渉
それぞれ順番に解説していきます。
違い①:求人の質
- 転職サイト→質の悪い求人も含まれる
- 転職エージェント→厳選された求人
転職サイト
転職サイトとは、リクナビNEXTのようなWeb型のサービスであり、利用者が自分で求人を探します。
そしてその求人は、採用者側(企業側)が転職サイトに広告費を支払うことによって掲載されているものです。
転職サイトの場合、求人を出すとサイトにアクセスできる人であれば誰でも情報を見ることが出来ます。
なので、他社に採用戦略(どんな人材を求めているのか)を知られたくない企業は、転職サイトへ広告は出さないことが多いんだ!
言い方を変えると転職エージェントからは「非公開求人情報」が得られるということだね!
その結果、転職サイトには「未経験者OK」といった安いコストで人を雇うような求人が多い傾向にあります。
転職エージェント
転職エージェントは対人型のサービスです。
利用者は、転職エージェントにコンサル(相談)の申し込みをして、自分の経歴・希望を伝えたうえで求人を紹介してもらいます。
採用者側(企業側)は広告費を払って求人を出すのではなく、転職希望者とマッチングできた場合に、成果報酬としてエージェントへお金を支払います。
転職サイトへの広告掲載費と比べると、エージェントへの成果報酬はかなり高いから、お金のない企業は、報酬を支払う余裕がないんだよ!
お金の話を知ってしまうと、転職サイトよりも転職エージェントの方が良い求人が多そうな気がしますね!
転職エージェント経由の採用はコストが高くつくため、未経験者ではなく「即戦力になる経験者」を募集する企業が多い傾向にあります。
その結果、転職サイトと比較して転職エージェントが扱っている求人の年収水準は高くなります。
また、独占案件・非公開案件にしておくことで、他社に知られずに採用活動を進めることもできます。
こういった理由から求人の質は転職サイトよりも転職エージェントの方が圧倒的に高いと言えます。
違い②:求人の探し方
- 転職サイト→自分で探す
- 転職エージェント→紹介を受ける
転職サイト
転職サイトを利用する場合、求人情報を数百、数千社もある中から自分で条件を絞って検索します。
求人には、
- 風通しの良い職場
- チャレンジしやすい職場
- 幹部候補
といった同じような文言が多く並んでいるため、違いがわかりにくい傾向にあります。
転職エージェント
転職エージェントでは、業界・職種(営業、人事、SEなど)の事情を熟知しているエージェントから、一人ひとりの経歴に合った可能性のある求人を紹介してもらうことができます。
そのため、転職サイトよりも圧倒的に効率よく優良な案件と出会うことが可能です。
違い③:企業情報の収集
- 転職サイト→自分で収集
- 転職エージェント→エージェントも協力してくれる
転職サイト
転職サイトでは、興味を持った企業の情報は自分で集めなければなりません。
企業が公式HPで公開している情報までは入手することができますが、社内の詳しい事情まで把握することは難しいと言えます。
転職エージェント
転職エージェントでは、社内の事情までエージェントが協力して確認してくれます。
- どんな組織体制で、どんな人がマネジメントをやっているのか
- どんな課題を抱えている職場で、これから何をやっていきたいのか
上記のようにWebだけでは絶対にわからないような内部事情が手に入るのも転職エージェントの特徴です。
違い④:応募書類の添削や面接対策
- 転職サイト→自分で対策
- 転職エージェント→エージェントが協力してくれる
転職サイト
転職サイトでは、基本的に応募書類の添削や面接対策はやってくれません。
中には、そういった対策にも対応している転職サイトもありますが、専属のエージェントと比較すると、距離感や温度感が全く違います。
転職エージェント
転職エージェントの場合、応募書類の添削や応募面接対策まで本気で手伝ってくれます。
なぜなら、転職希望者と起業のマッチング(採用成立)までいかないと、1円も成果報酬が得られないからです。
しかし中には報酬欲しさに「とにかくどこでも良いから押し込んでしまえ」といったスタンスの悪徳な転職エージェントも存在します。
そのため、転職エージェント選びには気を付けなければなりませんが、優秀なエージェントが味方に付くと、書類審査・面接の通過率が大きく上がります。
違い⑤:日程調整・条件交渉
- 転職サイト→自分で調整や交渉
- 転職エージェント→エージェントが代行してくれる
転職サイト
転職サイトでは、求人に応募した後の面接日程調整や待遇交渉を全て自分でやらなければなりません。
数社であれば、自分でも管理できるかもしれませんが、10社、20社と応募している場合、それだけ多くの時間を取られてしまいます。
転職エージェント
転職エージェントであれば、専属のエージェントにスケジュール管理を代行してもらえたり、最も重要な給与交渉も間に入ってもらえたりします。
特に給与などの待遇面に関して、自分から「もっと給与を上げてください」と伝えるのは心理的なハードルが高いです。
余計なことを言って内定取り消しになったらどうしよう…って思って不安になっちゃう・・・
企業には直接伝えにくいことでも、エージェントであれば話しやすいため、自分の希望をはっきりと伝えることが出来ます。
優秀なエージェントさんに出会えることができれば、こちらの意図を汲んで上手く企業に伝えてくれたりもするから安心だよ!
まとめ:年収アップしたいなら転職サイトではなく、転職エージェントを利用しよう
ここまで、転職サイトと転職エージェントの違いについて紹介してきました。
5つの違いをまとめると、以下のようになります。
転職エージェント | 転職サイト | |
求人の質 | 厳選されている | 変な案件も多く含まれている |
求人の探し方 | 紹介してもらえる | 自分で探す |
企業情報の収集 | 内部事情も教えてもらえる | 公表情報しか調べられない |
応募書類の添削・面接対策 | 協力してくれる | 自分一人でやる |
日程調整・条件交渉 | 代行してくれる | 自分一人でやる |
このように転職エージェントと転職サイトでは、転職活動のしやすさが大きく違っていることが分かるのではないでしょうか。
もし皆さんが転職活動を成功させたいと考えているのであれば、優良な転職エージェントの利用を圧倒的におすすめします。
ちなみに、転職エージェントのおすすめってありますか?
ゴタが数十社の会社から厳選したエージェントを紹介するね!
- 年収アップがメインの目的なら、ここを使わない理由なし!
- 年収600万円~のハイクラス案件で独占求人が多い!
- 今は転職するつもりがなくても、キャリア相談のみもOK!
- 非公開・独占の優良求人が多い
- 各業界に精通した専門チーム・キャリアアドバイザー
- 首都圏・関西圏在住の20代~30代に圧倒的な強み
- 親切・丁寧なサポートで転職支援実績23,000名以上
- 高い内定率(81.1%以上)
- 高い定着率(91.5%)
- 7日間みっちり行われる研修や集団面接で、正社員経験のない人もしっかりサポートしてもらえる
- 未経験職種へのチャレンジも含め、まずは面談して状況確認するのがおすすめ
※30秒で登録完了→先方から連絡→個別面談という流れです
ここで注意しておきたいのが、零細転職エージェント。とにかく無理やり転職を勧めてくるので、使うのは避けましょう
終身雇用、年功序列は崩壊しつつあり、1つの会社で定年まで勤めあげる時代は終わりかけています。
- トヨタの採用方針(5割を中途採用にする)
- 2019年に大企業が10,000人以上リストラ
こういったニュースを見ていれば、分かるはずです。
今後、日本はアメリカのように転職がもっと当たり前の時代になっていきます。
すでに「40歳で転職経験ゼロ」=「環境の変化に弱い人」と見られる時代になり、転職経験がないことが不利な要因となりかねません。
時代は少しずつ変わってきているんですね!
経済的自由になるためには極めるべき4つの所得があります。
- 給与所得
- 事業所得
- 不動産所得
- 配当所得
今回の記事は、給与所得UPに関する内容でした。
これら4つの所得の中で、手っ取り早く確実に増やせるのが給与所得です。
事業所得は時間がかかり、不動産と配当は種銭(入金力)が必要になるから、給料の高い会社に転職する方が確実に年収アップできます!
皆さんの中には転職エージェントに対して、
- 一部の優秀な人のためのサービス
- いろいろ厳しいことを言われそうで怖い
といったイメージを持っている方がいるかもしれませんが、安心してください。
きっと今のあなたの上司の100倍優しくしてくれます!
会社の給料や待遇に不満のある人は、気軽な気持ちで転職エージェントに相談してみてくださいね!